【パーマをガチ勉強したいあなたに!】2019年のパーマ塾記事まとめ

いよいよ今年も終わりが近づいてきました。

日頃からブログ読んでいただいている方々ありがとうございます。

2019年の4月からパーマ塾を開設して今日まで順調に右肩上がりでアクセスを伸ばせています。

自分のパーマ勉強もそうですが、後輩教育の時間短縮などにも使っていただけたらと思います!

今後も有益は情報を発信していけるように努力していきますので、少しでも多くのパーマに悩める美容師さんに拡散よろしくお願いします。

【1】まず読むべきパーマの基礎知識(毛髪化学、還元剤、アルカリ度、還元値)

パーマ(縮毛矯正も)の勉強をする上で基本となる

  • 毛髪化学(S-1,S-2)
  • 還元剤、アルカリ度、還元値など

について書いた記事がこちら↓

【独学でパーママイスター 】もうパーマで失敗しないロードマップ【初級者向け】

毛髪化学の基礎と還元剤、アルカリ度、還元値などがわかるとパーマのその先が見えるようになります。

僕のブログを読むうえでまず読んで欲しい記事です。

毛髪化学の動画解説も用意しているので気になる方は↓

【2】パーマの種類別記事

各パーマごとに特徴やメリット/デメリットについてまとめています。

導入予定、気になるパーマがあればみてみてください。

コールドパーマ

【基本】改めてコールドパーマの復習【美容師目線】 

クリープパーマ

【威力絶大】クリープパーマの「クリープ」とは??その偉大さを知ればパーマがかからない失敗を減らせる。

デジタルパーマ

【現役美容師目線】デジタルパーマの特徴と施術工程のまとめ【ケミカル】

デジクリップパーマ(低温デジタルパーマ)

【まとめ】デジクリップパーマ / 湿熱パーマ / 時短パーマ は全て同じパーマ!?【メリット・デメリット】

エアウェーブ

【絶滅寸前】エアウェーブのまとめ【ファンは根強い】

【3】デジタルパーマを極めたい方におすすめ記事

ここではデジタルパーマについて書いた記事をまとめておきます。

パーマの基本を抑えてこの記事に目を通すだけでデジタルパーマのレベルは格段に上がると思います。

【失敗しない】デジタルパーマを可能にする美容師向けロードマップ【毛髪化学・ケミカル・クリープ・ガラス化】

【デジタルパーマ動画解説】実際のサロンワークでの薬剤選定・施術工程【ケミカル目線】

【美容師必読】デジタルパーマの成功率をあげる【たった1つの絶対基準】

極上デジタルパーマのロングスタイルを美容師向けにケミカル徹底解説【仕上げ動画有】

【2019年版】ホット系・デジタルパーマのガラス転移点をわかりやすくまとめ

【4】クリープパーマについて詳しく考える

パーマを極めるためには、習得必須のクリープ技術。

クリープは技術というより哲学です。

デジタルパーマでも縮毛矯正でもクリープという概念はあります。

【美容室の悩み】クリープパーマの基準、どこからどこまで課金が必要なのか?

ブリーチ毛にクリープパーマをかける施術工程を動画付きで解説。

【5】謎多き酸熱トリートメントの関連記事

明確になっていることが少ない状態でのリリースによって一時は大荒れした酸熱トリートメント。

最近はなんとなく落ち着いてきた気がします。

ストライクドーンは狭いように感じますが、使い方によってはいい面もあります。

酸熱に特化するというよりは、酸熱もできるみたいな状態にしておくのが現状ベストではないかと思います。

【超マニアック美容師向け】酸熱トリートメント徹底解説 (グリオキシル酸・レブリン酸・グリコール酸・ジカルボン酸・マレイン酸)

【美容師の質問に答える】リンゴ酸・クエン酸・コハク酸で酸熱トリートメントはできるの?

【美容師のために解説】アリミノ クオライン スリムバランサー の使い方・薬剤スペック【グリオキシロイルカルボシステイン】

【6】パーマ/縮毛矯正の2剤(過酸化水素・ブロム酸)について

細かいポイントになりますが1剤だけでなく2剤も特性を生かして選べるようにしておくと仕上がりの質感をコントロールしたりできるのでおすすめです。

【パーマの2剤】ブロム酸と過酸化水素(オキシ)のまとめ【メリット・デメリット】

過酸化水素(オキシ)と臭素酸ナトリウム(ブロム)の施術後の処理について【美容師のケミカルな質問に答える】

【7】まとめ

他にも書いている記事はありますが2019年の記事を大きくまとめるとこんな感じです。

気になる項目でみていただければと思います。

2020年パーマのビッグウェーブくることを期待して今後も有益な情報を発信していきます。

最近はYouTubeでもパーマに特化して発信していますのでぜひみてみてください。

よければチャンネル登録よろしくお願いします!

 

2 COMMENTS

西村まこ

こんにちは。
昨年はパーマ講習ありがとうございました。
表参道BOTAN(ナループロア)の西村です。
パーマで質問がありコメントさせていただきます。
細毛の方でパーマはかかるのですが乾かすとウエーブがなくなってしまうのは何が不足しているのでしょうか?ケラチンをつけながらパーマをかけてます。デジタルクリップパーマもコールドでクリープパーマも試してみましたが濡れた状態だととても良い感じなのですが乾かし方にもよると思いますがアドバイスがあればお願いします。
森さんのブログを読ませていただきましたがもし前述がありましたら申し訳ございません。
よろしくお願いします。

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MASAOMI MORI

西村さんお世話になっております!
先日はありがとうございました。

細毛の場合、おっしゃられる通りそもそもパーマがかかる部分が少ないということが考えられますが濡れている状態で出る場合は薬剤でこれ以上カバーすることは難しいので、クリープパーマやデジクリップパーマの場合は2剤前にドライヤーなどで髪の毛を乾かしてから2剤すると交わしても多少でるようになると思います!

大前提としてパーマは

・濡れている時に2剤を付けると濡れている時に強くでる
・乾いている時に2剤を付けると乾いている時に強くでる

なのでコールド、クリープ、デジクリップパーマを乾いているときにパーマを出したい時は2剤前に乾燥工程を入れたほうがいいですよ!
擬似的なエアウェーブですね。

デジタルパーマが乾いた時にでるのはそのためです。
乾いてる時に出すことを一番優先するならデジタルパーマ一度です!

2剤前に乾かすことをガラス化というますがガラス化について詳しくは↓見てみてください!
https://permajyuku.com/vitrification2019/
少しでも参考になれば幸いです!

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