極上デジタルパーマのロングスタイルを美容師向けにケミカル徹底解説【仕上げ動画有】

最近はデジタルパーマのお客様も多くツイッターでの反応も多いので今回はロングスタイルのデジタルパーマの施術について解説していきたいと思います。

現役美容師としてデジタルパーマの施術のこだわりポイントを美容師目線でお伝えします。

読み終わったあとに

・仕上がりの質感向上

・カール感の安定

・成功率アップ

次の施術から簡単使えるものも多いので、ぜひ参考にしてみてください!

【1】仕上がりの明確化

コテ巻き風の大きめカールがウリのデジタルパーマですが、お客様に間違えられやすいのは上から大きめ三回転カールを再現できるということ

デジタルパーマは大きくかけるとほとんどの髪質で上からの再現はできません。

デジタルパーマの一般的な乾かし方は、

ネジりながら乾かしてもらう

だと思いますがこの乾かし方でお客様が再現できるスタイルは

再現性の確認

・ロング ⇒ 毛先2回転

・スーパーロング ⇒ 毛先3回転 

がほとんどのはずです。

デジタルパーマのロングスタイルはここをしっかりお客様に明確に伝えてから施術を初めていきましょう!

【2】塗り分け

バージン毛でない限りロングの場合は、ほとんど中間と毛先のダメージレベルは違います。

中間の方が大抵の場合ダメージは少ないので合わせて薬剤選定をしていくと毛先に対して薬剤が強くなってしまうので、そのまま施術していくと毛先がダメージしていきます。

先日こんなツイートをしました。

毛先のダメージに対して前処理剤で減力させていく手法もありますが、pHの移動や還元値の移動を計算できるのあれば問題ないですが、なかなか別々につけるものを1つの計算式で計算するのは難しいと思います。

ので現段階ではダメージレベルに合わせた1剤の塗り分けが最有力かと思います。

【3】質感を向上させる

デジタルパーマで重要なのが質感

ネットの声

・バサバサになった

・痛んだ

ネットをみてみるとこんなのをみますが、原因のほとんどはアルカリ値の高さだと思います。

熱でのダメージなど色々いわれたりしますが

僕の熱処理の基準

  • クリープ 50度 8分
  • ガラス化 80度 8分

だいたいはこんな感じで比較的しっかり熱を与えている方かと思いますが、

仕上がりはこのくらいの柔らかさ出すことはできるので、熱での質感の悪さよりアルカリ値の高さが質感の悪さに直結することがわかりますね!

ツイートをみてもわかるように還元値も高い薬剤選定をしています。

ここまでのまとめ

・高還元薬剤

・熱処理きっちりで施術

で施術しても質感は悪くならないということは

質感を悪くしているのはアルカリ値の高さということがわかりました。

【4】仕上がり

 

【5】まとめ

以上デジタルパーマのロングスタイルのクオリティーの向上のために意識しなければならないポイントを紹介させていただきました。

・再現性のための仕上がり共有

・ダメージレベルに合わせた塗り分け

・アルカリ値コントロール(〜1.5以下)

次の施術から取り組めるところもあると思うので少しずつ挑戦してみてください。

 

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