【基本】改めてコールドパーマの復習【美容師目線】 

 

パーマ学習では始まりのパーマです。

ほとんどのパーマはコールドパーマの派生なのでコールドパーマ抑えておけばサロンワークの幅が広がると思います。

コールドパーマの基本を知りたい

・改めてパーマを整理している

 

そんな疑問に回答していくブログです。

【1】施術工程

  1. ロッドオン
  2. 薬剤塗布
  3. 放置
  4. 水洗
  5. 2剤
  6. リンス

【2】パーマの仕組み

還元

パーマは髪の毛にある4つの結合の

・シスチン結合:還元剤で切れる

 

・イオン結合:pHがアルカリ性

 

・水素結合:水に濡れると切れる

 

・ペプチド結合:過度のアルカリ剤や過酸化水素(切れたらNG)

主にはシスチン結合にかけていきます。

シスチン結合は髪の毛のコルテックス間に存在すると伝えられています。

シスチン結合はSS結合とされますが更に

・Sー1

 

・Sー2

と分けられています。

・Sー1は、(M)と(M)の接続部にあるとされている。

 

・Sー2は、(M)と(F)の接続部、(F)と(F)の接続部にあるとされている。

 

※マトリックス→(M)ミクロフィブリル→(F)

ここにパーマに目掛けて1剤を打ってるいくのが、パーマの還元です。

補足
SーS→SH

水素を与えてることでSーS結合が切れる

酸化

希望カールに施術してSHを→Sに戻すためにO(酸素)を加えることで再結合。

ここで気をつけないといけないのが、パーマ2剤はシスチン結合の再結合がメインということです。

pH、水素結合は基本的には再結合されていません。

・pHを酸性に戻すことは必須です。

 

・水素結合にもパーマの形をつけたいなら2剤前に乾燥させる(ガラス化)。

【3】コールドパーマとは?

コールドパーマは、【1】を熱などの外部行程を使わずに薬剤とロッドのみでかけていくシンプルなパーマです。

コールドパーマの1剤水洗後に

・熱行程(クリープ)を加えるのがクリープパーマ

 

・更にクリープ後に簡易ガラス化を加えたのがエアウェーブ

です。

関連記事

【威力絶大】クリープパーマの「クリープ」とは??その偉大さを知ればパーマがかからない失敗を減らせる。

 

【意外と使える】パーマガラス化のまとめ【カールの持続】

 

【4】実際コールドパーマはいつ使うの?

実際にいつ・どのようなスタイルの時に使うのか?

・ショート

 

・健康毛

ショートならカールがダレるということは少ないです。

近年の薬剤は進化していますが薬剤とロッドのみでパーマをかけるので薬剤による髪の毛への負担は他パーマより大きいはずです。

なので健康毛でダメージを気にしないショートのメンズの方が施術のメインゾーンだと考えていいと思います。

【5】まとめ

サロンワークではクリープパーマになってしまいがちですが、必要がなさそうなお客様にはスピードというサービスを提供するという意味でコールドもありの場合もあると思います。

コールドパーマはカットでいうセイムレイヤーのようなものでしょう。

コールドパーマを知ってこそ、他のパーマのいいところをサロンワークで活かせます。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です