【美容師必見!】縮毛矯正がかからない時の5つの対策方法【無料公開】

今回は縮毛矯正でなかなかくせが伸びないとき、かからないときの対処法について解説していきたいと思います。

縮毛矯正専門店ではなく普通美容室での縮毛矯正の強化スキルになりますので、幅広い美容師さんの参考になれば幸いです。

次の施術から使える5つのテクニックを紹介します。

読んで欲しい方

  • 縮毛矯正スランプ中の方
  • スタイリスト駆け出し
  • 縮毛矯正勉強中の方

参考になれば幸いです。

【1】還元値をあげる

これは王道ですが、薬剤パワーをあげる施術です。

ポイントはアルカリ度をあげるのではなく、還元値をあげるということです。

薬剤の還元値について詳しくは、

関連動画

パーマも縮毛矯正も髪の毛の形を変える力は還元値です。

なかなか縮毛矯正がかからない、伸びない場合は、還元値を見直しましょう。

【2】シャンプー剤をミックス

ツイッターでもよく呟きますが、1剤へのシャンプーミックスはお手軽に効果を発揮できます。

シャンプー剤はほとんど水と界面活性剤なのでパーマ剤に入れることで薬剤と髪の毛への馴染みを促進してくれます。

プレシャンプーでやたら水が弾かれる髪質の方に有効です。

減力もしますが浸透する分薬剤パワーはトントンなイメージです。

1プッシュ、2プッシュくらいでOKです。

1剤の流れもよくなるのでおすすめです。

【3】プレアイロン(応力緩和)

1剤塗布前にアイロンを入れておくことも効果は大きいです。

アイロンを入れておくことで1剤塗布後もストレートに近い状態にしておくことができます。

これを応力緩和といいますが、1剤の放置を希望の形に近い状態にしておくと伸びやすくなります。

デジタルパーマの1剤時にロッドオンするのも同じ理屈です。

【4】クリープをする

意外に知られていませんが、縮毛矯正もクリープという概念はあります。

1剤水洗後にすぐにドライに入らず、ウエットのまま加温したり放置することで髪の毛の中ではクリープ効果は進んでいます。

水洗後に軟化があまい感じがあれば、ここでクリープを追加する対策も有効です。

クリープについて詳しくは

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»【威力絶大】クリープパーマの「クリープ」とは??その偉大さを知ればパーマがかからない失敗を減らせる。

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【5】アルカリ度を下げて時間を置く

【1】にリンクする内容になりますが、1剤の放置時間を長くすることも有効です。

ポイントはアルカリ度に注意するということです。

アルカリが高いことが髪の毛への一番の負担です。

アルカリ度が必要以上に高い場合、1剤放置の時間をあけることができないのであえてアルカリ度を下げて時間を長めにおくのもありです。

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【6】まとめ

以上縮毛矯正がかからない、くせが伸びないときの5つの簡単なテクニックでした。

5つ全部使うというよりは、状況によって複数を組み合わせるのがいいオススメです。

すぐに使えるものばかりだと思うのでぜひ使ってみてください!

 

 

5 COMMENTS

ちゃむ

初めまして!
YouTubeで森さんの動画を見て、勉強させて頂きました。私はノンアルカリ縮毛矯正、酸性縮毛矯正をメインに10年ほど美容師をしています。

強いクセに対しては、かかりが甘くなりやすく、アルカリの力も借りたい場合は先にアルカリ系で軟化させたあとに、ノンアルカリの薬を被せるor酸性チオグリセリンをノンアルカリの薬に混ぜて還元力を上げています。(このやり方で問題ないでしょうか?)
酸性縮毛矯正やノンアルカリ縮毛矯正での森さん的おススメの薬剤パワーUP方法や施術方法があったら教えて頂きたいです。

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MASAOMI MORI

初めまして!ありがとうございます。

僕もアルカリは低ければ低いだけいいとは思っていますが、必要であれば普通にアルカリは使います^^

僕なら

先にノンアルカリ剤→テスト→必要なところにアルカリパワー

みたいな感じ最小限のアルカリで済むのかなと考えます。
上記はある程度ノンアルでも伸びる前提です。

「アルカリの力も借りたい場合は先にアルカリ系で軟化させたあとに、ノンアルカリの薬を被せるor酸性チオグリセリン(GMT)をノンアルカリの薬に混ぜて還元力を上げています。(このやり方で問題ないでしょうか?)」

上記のやり方も全然ありだと思いますが、伸びない前提の場合より有効かと思います。
僕のおすすめとは逆パターンでアルカリが必要ないところにノンアルで薬剤ダメージを軽減させるみたいな感じですね。

もしバージン毛や健康毛にどうしてもノンアルで施術したい場合は、酸性ストレートで40分とか時間を置いたりがいいかなと思います。
ただそれなら普通にアルカリ使って施術するのが好みです。

完全に僕の好みでの紹介になってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです!
ナイス質問ありがとうございました。

返信する
ちゃむ

ご丁寧にご返信ありがとうございます!

森さんの動画をみて、アルカリをおすすめされる理由とてもよくわかりました。

必要なところにアルカリパワーが欲しい場合、ノンアルカリの薬の上からアルカリの薬を被せる形になりますか?その時に使う薬剤はクセにもよると思うのですがどのような薬(製品名だと嬉しいです)がおすすめでしょうか?(というか、ノンアルカリの薬がコーティング強めの薬でクリーム状ではないのですが、上からクリーム状のアルカリの薬を重ねること自体は問題ないですかね?)
重ねての質問となってしまい、申し訳ありません。

私の使っている薬剤は厳密には中性領域で、仕上がりのツヤ感が気に入って使っており、8年くらいずっと使っているのでできたらこの薬の最大限良い形を求めていきたいと思っています。森さんは酸性は使わないと仰っていたのに、ご丁寧にご返信頂けてありがたいです。ありがとうございます。

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MASAOMI MORI

上からかぶせるイメージです。
コーティング効果が高い薬剤の場合、追加する薬剤浸透が思っているよりいかないかもしれないので、そこは時間でコントロールが無難かと思います。
剤のテククチャーはなんでも大丈夫です。クリームでもリキットでも◎
クリーム剤の上から駄目押しのリキッドなどしたりもします。

薬の質感を重視したい場合はやはり最初に塗っておく方がいいかもしれませんね!

僕がストレートでメインで使うのは、クオラインで、チオベースに薬剤を作ることが多いので、伸びが甘いと思ったときのは200を追加することが多いかもです。
チオベースの薬剤にシステアミンでの還元を増やすためとアルカリ度をあげるための2つの意味合いでそうします。(場面によりますが)

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MASAOMI MORI

追加するときにのテクスチャーはあまり関係ないと思います。
コーティング剤の差で思っている薬剤がいかないということもあるかもしれませんがそこは時間でコントロールが無難かと思います。

ただ好きな剤のテクスチャーを重視するなら先に塗る方がいいかもしれません。
浸透が心配ならリキットで追加するのもありだと思います。塗り分けはできませんが
僕もクリーム剤に追加で薬剤塗布するときにリキット使ったりします!

僕は縮毛矯正はアリミノのクオラインを使うことが多く、チオメインで施術することが多いので追加する場合は、

・システアミンでの還元を増やす
・アルカリ度をあげる

意味合いで200を追加することは多いかもしれません。(ときと場合によりますが)

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