クオライン新作「110 / 50」とは?
視聴者コメントをきっかけに知ったのですが、
クオラインから 110 と 50 という、かなり攻めた刻み方の新作が出ます。
「酸性の新しい薬が出る」話は聞いていたけど、
“110と50”という名前で刻んでくるのは正直おもしろいと思いました。
今回は、まだ触れていない状態なので、
スペック表から読み取れることだけで妄想していきます。
ざっくり結論:立ち位置は「アンカー系」に近い
最初に一言でいうと、
「アンカーじゃん」
…って思いました(還元剤は違うけど、テンション感が似てる)。
110のスペック
110の基本スペック
pH:6.0
還元剤:システアミン+システイン
総還元力:TG換算 7.0%
pH6.0で、TG換算7%は、数字だけ見たら普通に強い。
110は“クオライン縛りサロン”の武器になりそう
これが入ると一番うれしいのは、
「クオラインだけでサロンワーク回してます」
みたいなサロンだと思います。
今までだと、
130だとちょっと怖い
でも下げすぎると伸びない
その“間”が欲しい
みたいな局面って、現場では普通にあるんですよね。
そこに110があると、
サロンワークの幅はかなり広がりそうです。
アンカーや他の毛先用を入れてる店だと「必須ではない」かも
一方で、すでに
アンカー系
低還元の毛先アイテム
他社の“毛先安全ゾーン”設計
が整っているサロンだと、
「別にいらないかも」
ってなる可能性もある。
ただ、ここは結局
質感が“クオラインの枠を超えるか”で評価が変わります。
触ったときに
「質感が半端ない」なら、普通に110使います。
単品運用の妄想:2回ブリーチくらいならいけそう?
pH6.0でTG換算7%なら、
健康毛〜ライトダメージにはかなり効きそう。
妄想としては、
1〜2回ブリーチ
まだ芯が残ってる毛
“単品寄り”でもいける局面がありそう
ただ、
4〜5回ブリーチ級はキツいだろうな…という予想。
「総還元力」表記について(クオラインのクセ)
還元力と還元剤濃度は“同じっぽいけど違う”
クオラインは
「相関還元力」という表記を使います。
ここ、たまに突っ込まれがちですが、
pHで実効パワーは変わる
でも“TG換算◯%”表記は分かりやすい
という意味で、メーカーがそのスタンスで出してるなら、
こちらもその言葉で語る、でいいと思っています。
50のスペック
50の基本スペック
pH:6.0
還元剤:チオグリコール酸アンモニウム+システイン
相関還元力:TG換算 1.9%
TG換算1.9%は、かなり攻めて低い。
おそらく立ち位置は
“毛先用/既ストレート部の質感調整”
だと思います。
正直ちょっと気になる:1.9%でpH6.0は高くない?
ここは個人的な疑問。
還元が弱いなら、pHはもう少し低い方が扱いやすい
…という場面は現場で多いです。
特に、
既スト部の毛先
ブリーチ既スト
ビビり直し寄り
みたいな領域だと、
pH6.0は“表面が怖い”と感じることもある。
実際はTG(アンモ)だから実効が違う
1.9ほど弱く感じない
質感がめちゃくちゃ良い
みたいな可能性も普通にあります。
トステア配合は素直に期待(ただし濃度次第)
スペック表を見ると
トステアが入っているっぽい。
今は「とりあえずトステア入れとけ」時代なので、
質感が良くなる可能性はあります。
ただ、ここも本音で言うと
濃度が分からないと評価できない。
1滴でも「配合」にはなるので、
過度な期待はせず、触って判断ですね。
結論:110は“サロンワーク拡張”、50は“毛先の新しい選択肢”
現時点の予習としては、
110:クオライン縛りサロンの武器になりそう
50:毛先の質感調整枠(ただpH6.0が少し気になる)
という印象です。
そして結局、最終評価は
「質感がクオラインの枠を超えるか」
ここで決まります。
触り次第、また実測レビューを出したいところですね。
